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外反母趾のいちばんの原因は靴を履くことで、幅の狭いつま先が細くなった靴を履くと母指のつけ根から先が圧迫されて変形します。ヒールの高い靴はつけ根にかかる力が増えてさらに変形を強くします。

10歳代に起こるものは母指が人差し指より長かったり、生まれつき扁平足ぎみであったりする外反母趾になりやすい特徴があります。最も多い中年期のものは履物に加えて、肥満と筋力低下などによっておこります。

健常な足には縦のアーチだけでなく横のアーチがあります。外反母趾ではこれらのアーチが崩れて扁平足になると、中ほどにある母指の中足骨が扇状に内側に開き、それから先の指は逆に靴で外側に圧迫されておこります。
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次回は、外反母趾 その3 診断になります。
by haraseikei | 2018-08-31 12:43 | 外反母趾

外反母趾 その1 症状

特徴的な症状は足の母指(親指・母趾)の先が人差し指(第2趾)のほうに「くの字」に曲がり、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛みます。その突出部が靴に当たって炎症を起こして、ひどくなると靴を履いていなくても痛むようになります。
靴の歴史の長い欧米人に多い病気でしたが、最近は日本でも急速に増えています。
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次回は、外反母趾 その2 原因・病態になります。
by haraseikei | 2018-08-24 12:46 | 外反母趾

頚椎症 その4 治療

よい姿勢を保ち、頚椎に対する負担をできるだけ減らすことが重要です。一般的には首を軽く前屈気味にするほうが神経への刺激が少なくなりますが、個人差がありますので主治医とよく相談してください。
治療としては、薬物療法(消炎鎮痛剤、筋弛緩剤など)、装具療法牽引療法(間欠牽引、持続牽引)、温熱療法などがあります。脊髄症が出現した場合や、がんこな神経根症が長期に続く場合には手術を考慮することもあります。

手術: 狭くなった脊髄の通り道(脊柱管)を広げる脊椎管拡大術や神経を圧迫している椎間板・骨棘を取り除く前方固定術などがあります。症状に応じて適切な方法が選択されます。
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今回で、頚椎症のお話は終わりになります。
by haraseikei | 2018-08-17 13:20 | 頚椎症

頚椎症 その3 診断

脊髄症および神経根症の有無を確認することが重要です。症状からその可能性が考えられる場合はレントゲン撮影、MRIなどにより診断します。必要があればさらに精密な診断を行います。

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次回は、頚椎症 その4 治療になります。
by haraseikei | 2018-08-03 12:50 | 頚椎症