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初期治療
  • 自然治癒することは無く、治療が大きく遅れると難治療になるので、できるだけ生後早期に初期治療を開始します。
  • 米国のアイオワ大学でPonseti 教授が始めた方法が、多くの症例で満足な結果を得られるとされ、世界的に採用されています。
  • 徒手矯正を4~7日ごとに行い、矯正位をギプスで保持します。
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  • まず凹足を矯正し、次に内反、内転を、最後に尖足を矯正します。
  • 足関節より下が矯正され、70°外向きに回旋できるようになった段階で、足関節が15°背屈(つま先が上を向く)できなければ、アキレス腱を切る手術を行います。
  • その後は矯正位(足部を70°外旋、10°背屈)を保持する装置を4~5歳まで、主に睡眠時(当初4ヶ月は1日23時間)に使用します。
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手術療法

多くの患者さんでアキレス腱を切る手術が必要です。重症で変形が残るときや再発性の場合は、広く腱・靭帯の延長・切離を行うことがあります。

次回からは、坐骨神経痛のお話になります。






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by haraseikei | 2015-08-28 12:41 | 足の痛み

以下の症状が認められた場合、先天性内反足と診断されます。a0296269_09372007.jpg
  • 尖足(足が下を向いている)、内反(足の裏が内側を向く)、内転(足の先が内側を向く)、凹足(足の裏がへこんでいる)の4つの変形があり、硬い。

  • 麻痺が無い。

  • レントゲン写真で内反足の足根骨の配列異常をみとめる。

  • 他の疾患(先天性内反足、麻痺性内反足、アルトログリポージス、うつ伏せ寝症候群、下腿内反・内捻症、大腿骨前捻角症候群)を否定できる。






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次回は、先天性内反足 治療のお話になります





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by haraseikei | 2015-08-21 12:45 | 足の痛み

●原因
原因は不明です。

●病態
病気の基本は(1)足の変形と(2)軟部組織の短縮・拘縮、(3)成長障害の3点です。
変形の構成は、
  1. 尖足(足が下を向いている)
  2. 内反(足の裏が内側を向く)
  3. 内転(足の先が内側を向く)
  4. 凹足(足の裏がへこんでいる)
の4つになり、この変形を作っているのは骨の配列異常です。内反足では足の骨が内側に移動しています。また、前足部の内側部分が内下方に曲がっています。軟部組織の短縮。拘縮は、筋・腱・靭帯・関節包に生じて変形を戻りにくくしています。

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生まれたときに生じているので、後に多少足が小さく育つときがあります。

次回は、先天性内反足 診断のお話になります。



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by haraseikei | 2015-08-07 12:48 | 足の痛み

レントゲンでは、わからなかった軟部組織の病変の診断が可能となりました。
特に、足関節靭帯損傷、肉離れ、肩腱板損傷、ガングリオン、滑液包炎、水腫、軟部腫瘍などの診断に有用です。
予約は不要、受診時相談ください。
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原整形外科医院 0457140037
京急弘明寺駅より徒歩約1分
弘明寺観音山門前




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by haraseikei | 2015-08-01 10:09 | お知らせ