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症状
示指から小指にかけて第1関節(DIP関節)が赤く腫れたり、曲がったりします。痛みを伴うことがあります。母指にみられる場合もあります。
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動きも悪くなります。
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水ぶくれのようになることもあります。
(ミューカスシスト)
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痛みのため、強く握ることが困難になります。
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原因・病態
原因は不明ですが、局所の所見は第1関節に発生する変形性関節炎です。
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一般に40歳台以降の女性に多く発生します。


次回は、へバーデン結節の診断と治療のお話になります

by haraseikei | 2014-11-28 12:44 | 手の外科

診断a0296269_09173486.jpg注射器で腫瘤を穿刺す、内容物がゼリー状ならガングリオンと診断します。
小さいものはMRI検査や超音波検査が有効です。












治療
a0296269_09173472.jpgガングリオンは放置しても心配はありません。大きくなるもの、痛みが強いもの、神経が圧迫される症状が出るものには治療が必要です。
注射器で内容物を吸引したり、繰り返し内容物が溜まる場合には手術により摘出することもあります。いずれの治療方法でも、再発する場合があります。



by haraseikei | 2014-11-21 12:47 | 手の外科

症状a0296269_11093225.jpg関節の周辺に米粒大からピンポン玉くらいまでの腫瘤ができます。手を使いすぎると腫瘤は大きくなることがあります。手首の甲にできる事が多く、軟らかいものから硬いものまであります。






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不快感がありますが、多くの場合強い痛みはありません。しかし、神経が圧迫され痛みやしびれが出ることもあります。





原因・病態
関節包(関節をつつむふくろ)や腱鞘(腱をつつむトンネル)の変性により生じます。女性に多いですが、必ずしも手をよく使う人に多いとは限りません。
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次回は、ガングリオンの診断と治療のお話になります。





by haraseikei | 2014-11-17 09:50 | 手の外科

診断
a0296269_10131792.jpg母指を内側に入れて握りこぶしを作り、手首を小指側に曲げると痛みが生じます。(フィンケルシュタインテスト)






治療

①保存方法: 最初に行う治療です。次のような方法が主なものです。
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(1)局所の安静で刺激を少なくしましょう。湿布をしたり、装具を当てて固定する事もあります。



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(2)腱鞘内に局所麻酔剤入りステロイド注射をして、炎症、痛み、腫れを控えます。


②手術療法: 保存治療で治らないときに行います。手術時間は30分ほどです。
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腱鞘を切離し、腱を開放します。
by haraseikei | 2014-11-07 13:21 | 手の外科