人気ブログランキング |

ブログトップ

サッカーをやっている方、こんなことはありませんか?

膝が痛い
a0296269_13154897.jpg
原因

膝関節周囲の腱には、筋の収縮によるストレスが集中するため、炎症や微細な損傷が起こることがあります。
  1. ジャンパー膝:お皿の下で膝蓋腱の膝蓋骨付着部での微小断裂が原因と考えられる。
  2. 腸脛靭帯炎:膝の外側上方で腸脛靭帯と大腿骨外側上顆との機械的刺激が原因と考えられる。
  3. 鵞足炎:膝の内側下方で膝屈筋の付着部であり、走行時の伸張ストレスが原因と考えられる。
  4. オスグット病:成長期には骨と筋の成長のアンバランスにより、脛骨の膝蓋腱の付着部に損傷が起こり、骨が少し出っ張ることもある。




a0296269_13155100.jpg足首をねんざした
原因
グラウンドの凹凸やボールに足を取られ、足首を内側にひねってしまい、その後に痛みがと腫れがでることがあります。足関節ねんざといわれ、足関節の外側の靭帯の損傷で、重症度は3つに分類されます。
1度:靭帯の伸長
2度:靭帯の部分断裂
3度:靭帯の全断裂
足関節外側靭帯損傷は、適切な医療処置やリハビリテーションが行われないと、疼痛や不安感が残ってしまい、再発を繰り返しやすくなってしまいます。

足首を捻挫してしまった時は、早めに当院へお越しください。

次回は、ねんざの処置や、リハビリについてのお話になります。





by haraseikei | 2014-06-27 12:50 | スポーツで関節を痛めた方へ

 高尿酸血症の方は、食べ過ぎ・飲み過ぎなどに十分な注意が必要です。そこで食事療法では、まず総カロリー量を制限し体重を標準体重にコントロールすることが大切です。身長と体重の関係はBMI(ボディ・マス・インデックス)で表され、普通体重は18.5から25、標準体重は22です。25以上は肥満とされています。(日本肥満学会基準、2000)
特に、りんご型肥満でウエスト男性85cm、女性90cm以上は要注意です。

 次にプリン体の多い食物は取りすぎないようにします。ただし厳格なプリン体制限は、苦痛の割には成果が少なく栄養のバランスが崩れる原因にもなるので、あきらかな高プリン食にならないように注意することを考えて下さい。

a0296269_10202994.jpg

 アルコールは、尿酸の生産を高め、排泄を抑制しますので、注意が必要です。1日に日本酒に換算して1合程度(エタノール量として30グラム程度)とし、まめに休肝日をもうけ、飲み過ぎないようにしましょう。
 なお、医師より飲酒制限をうけている方は、それに従ってください。

エタノール30gとは
ビール    大ビン1本
日本酒    1合
ワイン    ボトル1/3本程度
ウィスキー  ダブル1.5杯
焼酎     2/3合
※ビールはこの中で最もプリン体含有量が高く、とくに注意が必要です。

by haraseikei | 2014-06-20 12:55 | 高尿酸血症・痛風

  1. 水分を多く摂取し、1日の尿量を2リットルを目標に増やします。重い腎障害や心臓病などで水分摂取量を制限されていない限り通常の水分摂取に加え、1日に1リットル程度の水分を余分に取りましょう。このとき、決してビールやアルコール飲料やジュースなど糖分のを含む飲料にならないようにしましょう。
  2. 酸性尿をアルカリ化(尿pH6.2~6.8)し、尿酸を尿に溶けやすくさせます。クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム配合剤を服用します。
運動療法で気をつけることは
 適度な運動は肥満解消にために効果的です。自分にあった軽い運動を定期的におこない体重をコントロールしましょう。水分を十分取ることもお忘れなく。
 なお、短時間に体を動かす激しい運動は逆に血清尿酸値を上昇させるので避けましょう。




by haraseikei | 2014-06-13 12:41 | 高尿酸血症・痛風

 食事療法など生活習慣の改善をしても血清尿酸値が8mg/dL以上の場合は、医師は薬での治療を考慮します。血清尿酸値を下げる薬には2種類あり、尿酸が上昇する原因により使い分けをしています。
  1. 尿酸が排泄されにくいタイプには、尿酸の排泄を促進させる薬(ベンズブロマロン、プロベネシド等)
  2. 尿酸がつくりだされやすいタイプには、尿酸の生産を抑える薬(フェブリク)(アロプリノール)
どちらの薬が適しているかは、尿と血液の検査をもとに医師が判断します。

血清尿酸値を下げる薬を飲んでいると、薬の効果で血清尿酸値は正常に戻ります。症状がないからといって薬をやめたり、勝手に薬の量を減らしたりすると血清尿酸値はすぐに高くなってしまいます。高尿酸血症の治療は主治医の指示に従って根気よく続けることが必要です。また、肝障害、血球減少、皮膚炎などの副作用もあるので、定期的な検診と血液検査は必ず受けて下さい

尿路管理とは?
 尿路管理は高尿酸血症の基礎治療です。
高尿酸血症の状態が長く続くと、尿路結石や腎障害をおこしやすくなります。
 これらの合併症を防ぐための治療を尿路管理といいます。尿路管理を始める目安は、全く無症状の場合は血清尿酸血8mg/dLからと考えられていますが、痛風発作を起こしたことがあったり、高血圧症や高脂血症、糖尿病などを合併している場合は正常値の7mg/dLを超えていたら早めにスタートするのが最近の専門医の考え方です。
 尿酸は、尿に溶けて体外に排泄されます。しかし、酸性の尿には非常に溶けにくく、中性に近い尿(ph6.2
~6.8)には溶けやすいという性質を持っています。ところが、高尿酸血症の患者さんの尿は酸性の場合が多いので、尿アルカリ化剤を内服する意義があります。
by haraseikei | 2014-06-06 12:24 | 高尿酸血症・痛風