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カテゴリ:腰の痛み( 37 )

ぎっくり腰

多くの方が一生に一度は経験する「ぎっくり腰」。

いわゆる「ぎっくり腰」は急に起こった強い腰の痛みを指す一般的に用いられている名称で、病名や診断名ではありません。何か物を持ち上げようとしたとき、腰をねじるなどの動作をしたときなどに起こることが多いですが、朝起きた直後や何もしないで起こることもあります。

各国の腰痛診療ガイドラインなどは、過度な安静は避け、不安を持たず日常生活を続けることが大切と指摘しています。

しかし、まだ多くの方は、「痛いのだから安静が大事で、動けば大変なことになるかもしれない」と思われております。そのため、かえって腰痛を慢性化してしまうこともあるようです。

腰痛の多くは原因不明のことが多いという見解もあるようですが、

まずは病院でヘルニアなどの器質的疾患や重大な病気がないかのチェックをレントゲン・採血・MRIなどで行い、鑑別しておくことが重要です。原因がわからないとされている腰痛の多くは、筋筋膜性の痛みであったり仙腸関節の機能障害であったり心理社会的要因・ストレスによるもののこともあります。

マッサージなどでよくなるのは、一時的効果のみのことも多く、筋筋膜性・筋緊張性の痛みについては一時的効果はある程度あると思いますが、根本解決にならず、強すぎるマッサージは健康を害する可能性もあります。

腰痛がなかなか良くならない場合は、痛みの専門家・整形外科医にご相談ください。

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by haraseikei | 2019-06-20 07:33 | 腰の痛み

ぎっくり腰

ぎっくり腰は、急に腰が痛くなった場合に一般的に用いられている言葉で、診断名ではありません。誘因がある場合も、ない場合もあります。痛みの原因はさまざまで、関節や椎間板に負担がかかったり筋肉や靱帯などにキズや炎症が起こったりするなど考えられます。しかし、下肢の痛みやしびれがあったり、筋力低下があったりする場合にはヘルニアや脊柱管狭窄症などの可能性もあります。さらに、病的骨折、圧迫骨折、や、椎間板炎など重症な場合も時にあります。通常ではない強い腰痛のときは整形外科を受診して正しい診断を受けてください。レントゲンだけでなく、重症が疑われる場合は、血液検査やMRIを行うこともあります。

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by haraseikei | 2019-05-26 09:42 | 腰の痛み

ぎっくり腰

「ぎっくり腰」


いわゆる「ぎっくり腰」は急な強い腰痛を指す一般的に用いられている通称です。


何か物を持ち上げようとしたときなどに起こることが多いですが、何もしないで起こることもあります。


痛みの原因はさまざまで、関節や椎間板に許容以上の力がかかって捻挫、椎間板損傷となったり、腰を支える筋肉や腱、靱帯などの軟部組織の損傷などが多いとされています。


しかし、下肢に痛みやしびれがあったり、力が入らないなどの症状があったりするときには椎間板ヘルニアや中年以上では腰部脊柱管狭窄症などの病気の可能性もあります。


さらに、がんが転移して弱くなった背骨の骨折や、感染症など重大な原因が潜んでいることも稀にあります。


強い腰痛の場合、


マッサージや接骨院ではなく、


整形外科を受診して正しい診断を受けてください。


重大な病気は、レントゲン、採血、場合によりMRIでスクリーニングできます。


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by haraseikei | 2019-05-15 06:09 | 腰の痛み

ぎっくり腰は「動かして治す」腰痛の改善と治療の新常識: yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)


https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170215-OYTET50055/


※原因にもよりますが、

腰痛は早く治すことが重要で、並行してカラダを動かしていくようにしましょう。

原因は何であっても、痛みがあると筋肉の緊張を生じるためマッサージは効果的な場合もありますが一時的効果のみで、強すぎるマッサージを受けてしまうと、逆に悪化してしまいます。

リハビリ、運動療法をお勧めいたします。

腰が痛い方は、整形外科、ペインクリニック専門DRにご相談ください。


by haraseikei | 2019-05-14 05:18 | 腰の痛み

腰痛



腰痛は病名ではなく症状のひとつです。腰そのものに問題がある場合だけでなく、職業、生活習慣、ストレスなどの要因が複雑に絡んでいるため、ご自身の生活や姿勢などを検証することが腰痛の原因を知るための第一歩となることもあります。病気やけがによる自覚症状の調査では男性1位、女性の2位が腰痛となっており誰もが経験しうる身近な症状です。


腰痛でお困りの方は、まず整形外科専門医にご相談ください。


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by haraseikei | 2019-04-23 09:59 | 腰の痛み

仙腸関節由来の痛み

仙腸関節由来の痛みの腰痛に占める頻度は約 10%で,若年者から高齢者までの 男女に発症する.MRICT で特異的な画像所見が得られず見逃される例が多い.その 自覚疼痛部位は仙腸関節裂隙の外縁部を中心とした腰殿部が多く,鼡径部の痛みも特 徴的である.多くの例で dermatome に一致しない下肢の痺れや痛みを伴う.また圧痛 が上後腸骨棘およびその周辺,仙結節靱帯,腸骨筋部で多くみられる.患者自身に疼 痛の最も強い部位を 1 本指でささせる one finger test で上後腸骨棘およびその腸骨側 の近傍がこの痛みに特異的な指さし部位である.仙腸関節由来の疼痛の診断は自覚疼 痛部位,仙腸関節への疼痛誘発テストを参考に仙腸関節ブロックの効果で決定する.治療は骨盤ゴムベルトの装着や 仙腸関節ブロックの保存療法が効果的であるが,これらの保存療法に抵抗し,日常生 活や就労に著しい障害を伴う例には仙腸関節固定術が有効である.


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仙腸関節由来の痛みは、腰痛の約10パーセントを占めるにもかかわらず、日常診療においては見逃されることも多いかと思います。仙腸関節ブロックは、治療のみならず、効果があるかどうかで、診断にもなります。仙腸関節由来の痛みは、ブロックが非常に効果的です。




引用文献:


日本腰痛会誌,13(1): 40 ‒ 47, 2007


特別企画腰痛の病態解明


仙腸関節由来の腰痛


村上 栄一


図は以下文献より引用:


村上栄一,菅野晴夫,奥野洋史ほか.仙腸関 節性腰殿部痛の診断と治療.MB Orthop. 2005; 18: 77‒83.

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by haraseikei | 2019-04-11 08:58 | 腰の痛み

腰痛について

腰痛を患っている方は非常に多く、


厚生労働省の平成28年国民生活基礎調査によると、


男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目に訴えの多い症状です。


腰痛の原因は様々ですが、腰痛のうち原因が特定できるものはわずか15%程度という報告もあります。代表的なものは、ヘルニア、圧迫骨折や、脊柱管狭窄などがありますが、その他、尿管結石、炎症、感染やガンや血管などの病気が原因となることもあります。


一方、残りの約85%は、検査をしても原因が特定できないものです。このような腰痛では、生活習慣、ストレスや不安、不眠など心の状態が影響していることもあります。


画像検査などで腰痛の原因がはっきりと特定できない場合は、長時間同じ姿勢でいる仕事、運動不足、肥満、冷え症、ストレスなどが関わっていることが多いです。


腰痛が慢性化すると、筋筋膜性の痛みと神経の痛み、また、心理・社会的要因などが混在した状態になります。腰痛によって身体を動かさないでいると、精神的ストレスとなります。精神的ストレスが続くと、痛みを抑制する脳のシステムが機能しなくなって神経が過敏になり、さらに腰痛を感じるようになり、ますます身体を動かさなくなってしまい、悪循環に陥ります。


また、痛みのことばかり考えていたりすることも、ストレスとなり慢性化の要因となります。


腰痛の症状は、様々であり、原因に応じて腰の痛み方も患者さんにより多少異なります。腰痛で医師に相談するときには、どのように腰が痛いか、また腰以外にどこが痛いかを伝えるようにしましょう。


腰痛でお悩みの場合は、整形外科を受診し、重大な病気がないことを確認することがまず大切です。医療機関では問診や診察、X線検査やMRI(核磁気共鳴画像法)などの画像検査を行い、腰痛の原因にあった治療を組み合わせますが、原因がはっきりしない場合は、心理・社会的要因の可能性も考え、治療法を選択します。腰痛症の治療の基本は手術をしない方法です。くすりは、痛みの種類に合わせて選択します。物理療法やリハビリ(運動療法)が効果的な場合もあります。当院では、ブロック治療(仙骨硬膜外)も行っております。


原整形外科医院




Very many people suffering from back pain,


According to the Ministry of Health, Labor and Welfare 2016 Basic Survey on People's Life,


It is the first most common symptom in men and second in women after stiff shoulders.


There are various causes of back pain, but it has been reported that only about 15% of back pain can be identified. Typical ones are hernias, compression fractures, spinal canal constrictions etc. Other causes may be ureteral calculus, inflammation, infections and diseases such as cancer and blood vessels.


On the other hand, about 85% of the rest is the one whose inspection can not identify the cause. Such back pain may be influenced by lifestyle, stress, anxiety, insomnia and other mental conditions.


If the cause of low back pain can not be clearly identified by imaging tests etc., work in the same posture for a long time, lack of exercise, obesity, coldness, stress, etc. are often involved.


When back pain becomes chronic, myofascial and nerve pain, and psycho-social factors are mixed. If you do not move your body due to back pain, you will be mentally stressed. If mental stress continues, the brain system that controls pain ceases to function and the nervous system becomes hypersensitive, and you may feel back pain, becoming more and more immobile and falling into a vicious cycle.


In addition, thinking about pain only is also stress and causes chronicity.


Symptoms of back pain vary, and depending on the cause, the back pain may differ slightly among patients. When you consult your doctor with back pain, tell them how your back hurts and where it hurts other than your back.


If you are suffering from low back pain, it is first and foremost to visit an orthopedic clinic and make sure there are no serious illnesses. Medical institutions perform medical examinations such as medical interviews, medical examinations, X-ray examinations and MRI (Nuclear Magnetic Resonance Imaging), and combine treatment that was the cause of low back pain, but if the cause is unclear, psychological and social factors Consider the possibility of choosing a treatment. The basis of treatment for low back pain is a method of not operating. The medicine is selected according to the type of pain. Physical therapy and rehabilitation (exercise therapy) may be effective. In our hospital, we also perform block treatment (sacral extradural).


Hara Orthopedic Clinic



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by haraseikei | 2019-04-04 14:22 | 腰の痛み

痛みが強い時期には、安静に心がけ、コルセットをつけたりします。また、消炎鎮痛剤を飲んだり、神経ブロック(神経の周りに痛みや炎症を抑える薬を注射する)を行い痛みをやわらげます。腰を温めるのも良いでしょう。痛みが軽くなれば、牽引を行ったり運動療法を行うこともあります。これらの方法でよくならない場合や下肢の脱力、排尿障害があるときには手術をお勧めすることもあります。

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今回で、椎間板ヘルニアのお話は終わりになります。

by haraseikei | 2017-08-25 13:16 | 腰の痛み

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良い姿勢は腰から始まります。悪い姿勢では腰のカーブは前方へ突き出て、バランスをとるために頭は前方へ突き出ます。この姿勢は、腰や頭に大きな負担となります。

今回で「腰痛を防ぐために」のお話は終わります。
次回からは、「変形性膝関節症の運動療法」のお話になります。

by haraseikei | 2017-04-21 12:41 | 腰の痛み

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腰への負担の度合いは、背中の筋肉の内圧とほとんど同じです。
腰への負担を少なくするには、筋肉の内圧の低い姿勢をこころがけることが大切です。
また、背中の筋肉の内圧が高くなると、筋肉の中の血のめぐりが悪くなり、腰痛の原因にもなります。

次回は、「腰痛を防ぐために その10 腰痛の予防の第一歩は「良い姿勢」」のお話になります。
by haraseikei | 2017-04-14 12:43 | 腰の痛み