斜指症 治療

痛みや不自由がない場合は何もしないで様子をみます。外見の曲がりを治したい時、不自由がある時、成長に伴って曲がりが大きくなる時は手術を行うことがあります。骨を切って曲がりを矯正する手術、曲がった成長軟骨を取り除いて脂肪を移植する手術等があります。手術をあまり急ぐ必要はありません。
※日本手外科学会「手外科シリーズ」から引用しております。

今回で、斜指症　のお話は終わりになります。