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肘部管症候群 治療

薬物の投与などの保存療法で症状が軽快しない場合は、尺骨神経を圧迫しているバンドの切離やガングリオンの切除をします。神経の緊張が強い場合には、骨をけずったり、神経を前方に移動させる手術を行います。肘の外反変形を手術的になおすばいいもあります。
筋電図/神経伝達検査やMRIをおこなうことがあります。
肘部管症候群 治療_a0296269_08455615.jpg
※日本手外科学会「手外科シリーズ」から引用しております。

今回で肘部管症候群のお話は終わりになります。
by haraseikei | 2020-04-10 12:45 | 手外科

弘明寺「原整形外科」横浜市南区弘明寺 リハビリテーション、スポーツ整形、小児整形、リウマチ、ペインクリニック、内科を専門としたブログです。


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