変形性関節症
2019年 08月 04日
変形性膝関節症、変形性股関節症に対し、当院では、以下のアプローチを行なっております。
①変形性膝関節症
投薬:現在、慢性化した痛みに対し非常に効果の期待できる内服薬が保険適応となり、投薬バリエーションの幅が広がって参りました。適切かつ、副作用を勘案し、投薬は、極力短い期間で行うことが重要です。
ヒアルロン酸注射:週1回5回まで。継続必要な場合は、具合を伺いながら行います。
ステロイド注射:痛みがつよい場合、鵞足炎など軟部組織の炎症に対し行います。
リハビリテーション:ベテランのPTによる運動療法を行います。
手術:手術が必要な場合は、最小侵襲手術が可能な提携医療機関を紹介させていただきます。
※PRP治療は、保存療法と手術の間に位置する治療となります。現在、申請・準備中です。開始の目処が立ちましたらご案内させていただきます。
②変形性股関節症
投薬:現在、慢性化した痛みに対し非常に効果の期待できる内服薬が保険適応となり、投薬バリエーションの幅が広がって参りました。適切かつ、副作用を勘案し、投薬は、極力短い期間で行うことが重要です。
ステロイド注射:痛みがつよい場合や軟部組織の炎症に対し行います
リハビリテーション:ベテランのPTによる運動療法を行います。
股関節の場合、外転筋のトレーニングが重要です。
手術:手術が必要な場合は、最小侵襲手術が可能な提携医療機関を紹介させていただきます。
by haraseikei
| 2019-08-04 21:15
| 変形性膝関節症