悪性骨腫瘍 その4 治療

原発性骨腫瘍
  • 悪性骨腫瘍と診断された場合には、専門の施設で治療を行う必要があります。
  • 悪性度の高い腫瘍では、まず化学療法(抗癌剤による治療)を行います。次に、手術が可能であれば腫瘍を切除します。手術で切除したところを元に戻すためには、人工関節を入れたり、他の場所から骨(人工骨を含む)を移植する方法などがとられます。場合によっては、四肢を切断することもあります。手術のあとは、化学療法を再び行います。化学療法を行わず、手術のみを行うこともあります。
  • 予定した治療が終わったあとも、再発や転移の有無を確認するために5年程度は定期的に外来で経過をみる必要があります。

転移性骨腫瘍
もともとの癌、たとえば肺癌や乳癌を担当した医師と共同で、抗癌剤、放射線治療、ホルモン治療、骨吸収抑制剤などを用いた治療を行います。
骨折したり、骨折の危険性がある場合には手術を行うこともあります。
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今回で、悪性骨腫瘍 のお話は終わりになります。

by haraseikei | 2019-03-15 12:44 | 悪性骨腫瘍  

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