自分でケアするロコモティブシンドローム その7 運動器が体を動かす仕組みは?
2016年 11月 25日
運動器とは、骨・関節・筋肉・神経など体を動かす仕組みの総称です。運動機器はそれぞれが、体を支える、動かすなどの役割を連携しているため、ごこかに1つでも障害が現れると、体全体をうまく動かすことができなくなります。さらに年を重ねると、複数の運動器に同時に障害が現れやすくなります。
ロコモとメタボの深い関係
日常生活で膝へかかる負担は、歩行で体重の3.1倍、階段上りで5.4倍といわれています。このことから分るように、体重が増えるほど膝への負担が増すため、肥満は変形性膝関節症の大きな原因となります。最近の調査結果では、メタボの人は、メタボではない人に比べて、1.5倍も変形性膝関節症になりやすいことが分りました。
次回は、「自分でケアするロコモティブシンドローム その8 関節の機能が低下すつとは? 」のお話になります。
日常生活で膝へかかる負担は、歩行で体重の3.1倍、階段上りで5.4倍といわれています。このことから分るように、体重が増えるほど膝への負担が増すため、肥満は変形性膝関節症の大きな原因となります。最近の調査結果では、メタボの人は、メタボではない人に比べて、1.5倍も変形性膝関節症になりやすいことが分りました。
次回は、「自分でケアするロコモティブシンドローム その8 関節の機能が低下すつとは? 」のお話になります。
by haraseikei
| 2016-11-25 12:46
| ロコモティブシンドローム